食品添加物に気をつけて、買い物をしている。
私が食べないようにしている食品はこの2つ。
1. ベーコン、ウィンナーなどの加工肉
加工肉には大量の添加物が使われている。
一般的にスーパーで売られているベーコンの原材料名はこんな感じ。
「/」の後に表示されているのは、食品添加物だそう。
特に問題なのは、亜硝酸Naというもの。
毒性や発ガン性があると言われている。
どのベーコンにもウィンナーにも間違いなく入っている。
私はその添加物の恐ろしさを知ってから、スーパーで加工肉は買わない。
どうしても買いたい時は生協で「無塩せき」のものを購入する。
スーパーの加工肉と比べると、表示されている材料が少ないことがわかる。
「無塩せき」というのは、塩が入っていないという意味ではない。
亜硝酸Naなどを使わずに、塩や砂糖、香辛料などで漬け込むこと。
自然な色になり、肉本来の素朴な風味が味わえる。
しかし、添加物を使っていない食品は高い。
それだけの手間がかかっているから。
でも、高額であっても亜硝酸Naが入っていないものを私は購入している。
2. フライドポテト
ジャガイモを120度以上の高温の油で揚げると、アクリルアミドという物質が生成される。
アクリルアミドというのは発ガン性物質。
もちろん、ポテトチップスなどにも含まれる。
また、フライドポテトのような高温調理された食品には、AGEという物質が増加する。
これも、体内で慢性の炎症を引き起こし、ガンのリスクを高めるらしい。
よく親が子供に、
「ポテトはじゃがいもだし、野菜だからいくら食べてもいい」
と言っているのを聞く。
でも、それは大きな間違いだということを理解すべき。
添加物を完全に避けることはできないが、私は裏の原材料名を必ずチェックする。
まず、できるだけ原材料名の少ないものを選ぶ。
そして、「/」の後のカタカナ文字が少ないものを選ぶようにしている。
少しでも体に影響が少ないものを選ぶことが大切。
体は食べたものでできているから。
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