高校時代の友人とアレクサ

昨日我が家に来た友人3人。

1人は看護師で、60歳を前に退職。

今は看護師の資格を生かしたアルバイトをしている。

娘さんも看護師だが、結婚しないのが悩みの種だと。

56歳で退職した元小学校教師。

今は週3でプールに通い、ピアノと太極拳もやっているそうだ。

ダンナさんが不動産をたくさん持っていて、裕福なので習い事も制限はない。

こちらも子供2人は未婚。

高校教師をしていた友人も数年前に辞めて、今はスクールカウンセラーをしている。

洋裁がとにかくうまいので、布バックを作ってもらったこともある。

お茶を前から習っているが、最近始めたのが金継ぎ。

これがものすごく面白いらしい。

聞いていると私もやってみたくなった。

練習したいというので、家にあったヒビの入った皿や、飲み口が欠けたマグカップを提供。

彼女はずっと独身貴族で経済的余裕があるせいか、趣味を謳歌している。

こうやって話していると、私だけがフルタイムで働いていることに気づいた。

仕方ない。

夫もいないし、ずっと独身でもないし、公務員でもなかった。

60を過ぎたら、体力も落ちてくるし、本来なら働くペースを落としていくものなのだろうが、

フルで働くしかなく、厳しい。

人をうらやましがっても仕方ないけど、比較してしまう。

ちょっと面白いことがあった。

友達が来ている間、アレクサに曲をかけてもらっていたのだが、

なぜか選曲が80年代の曲ばかりで、私たちの青春時代の曲ばかり流れる。

「アレクサ、私たちの声聞いて、60代ってわかってるみたい」

そんなことを話して、笑っていた。

卒業式の話になった時、斉藤由貴の「卒業」がかかったのには驚いた。

「アレクサ、絶対話聞いてるね」

とちょっと怖くなったのでした。

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