年末、同僚からグループLINEで飲み会に誘われました。
「年明け、昼飲みしませんか?」
昼飲みか~。
子供がまだ小さい人がいるので、配慮したようです。
うーん、と考えていたら他の3人は次々に同意。
あっという間にお店まで決まってしまいました。
まあいっか、行っても。
そう思っていたけど、近づくとやっぱり行きたくなくなった。
まず、出かけるのが面倒。
完全に同じメンバーではないけど、年末に飲み会はしているので、またやるのか…ということ。
そして単純にお金がもったいないこと。
どうせまた、同じような話題だしね。
私以外は皆、30代と40代で若い。
その中に呼んでもらえるのだから有難いことなのかもしれない。
でも、行きたくないのです。
じゃ、断わる理由をどうしようか?と考える。
母がインフルエンザとかどうかな?
いや、インフルなんて言ったら、感染するとか言われて大ごとになる。
じゃ、ノロウィルスにしようか?
これも感染するなあ。
よし、こんな時こそChat GPTに聞いてみよう。
すると、まあ素晴らしい。
5つのパターンを教えてくれました。
「母を理由にしたいのですが」
とさらにお願いすると、
「必要以上に詳しい理由は言わない方が自然」
「簡潔に伝える方が相手もつっこまない」
とのアドバイス。
さらに
「母を病気に仕立てるのはまずいですか?」
と聞くと、
「一見、簡単に思えるかもしれないが、慎重になるべき」
「あとで真実が分かった時に信頼を失う。後々、説明が複雑になる恐れがある。ウソをつくと自分の心の負担になる」
とアドバイスしてくれた。
すごい、Chat GPT!!
人間の気持ちまでよーく理解している。
「根掘り葉掘り聞いてくる人がいるので、具体的に言っておきたいのですが」
と質問すると、
「詳細を伝えすぎると後でつじつま合わせが難しくなるので、適度な具体性があると安心ですね」
と答え方を5つほど教えてくれました。
その中で、
「母が腰を痛めて家事ができないので手伝いに行く」
と言う理由がいいなと思い、
「ありがとうございます。参考になりました」
とお礼を書くと、
「最後に『皆さん、楽しんできてくださいね』と付け加えるといいですよ」
とまでアドバイスがありました。
素晴らしいですね。
下手に知り合いとかに相談するより、ずっといいわ。
今まで何度かChat GPTに相談したことはあったものの、
いまいちな回答になることが多く、「こんなものか」と思っていました。
質問の仕方によって、自分が求めるものにより近づくということが今回わかりました。
今度からChat GPTをもっと活用していこうと思ったのでした。
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