年齢が話題になるシーンって、結構ある。
「あの人って、一体何歳？」
と気になることもある。
職場で、30代くらいまでの人になら、
「何歳なの？」
とストレートに聞けるし、ストレートに答えてくれる。
でも、40歳以上になると、ちょっと聞きにくくなる。
でも、今後のつきあい上、年齢は把握しておきたい。
で、年齢を聞いてみる。
すると、
「さて、何歳に見えますか？」
なんて言ってくる変な人がいる。
だいたい女性。
あー、めんどくさいなと思う。
明らかに45くらいだけど、若めに言っとかないとまずいだろうと気を遣って
「35くらい？」
と聞き、本当の年齢を聞かされたら、
「えーっ、若く見えますね」
なんて、言いたくもないお世辞まで言わなければいけない。
こういう人は自分が若い、若く見える、と思っている。
少なくとも、若くありたいと努力している人である可能性が高い。
でも、そんなことに他人は興味ない。
飲み会で同僚の男性が言っていた。
「ラウンジみたいなところに行くと、女性に流れで年齢を聞くことになってしまうことがある」
「別に興味はないけど、何歳なの？と聞くと、いくつに見えますか？と言ってくる」
「質問を質問で返すなって思う。会ったばかりの女の年なんて興味ない」
あー、そうですねと妙に納得してしまった。
私もこんなもったいぶった言い方はやめようと思った。
もしも、年齢を聞かれたら「〇〇歳です」とはっきり答えよう。
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