【会話なしが主流】美容室でしゃべりたくない人たち

assorted-labeled cosmetics bottles near pink petaled flower

行きつけの美容室はありますか。

美容室で美容師さんと会話しますか。

会話は楽しいですか。

実は話したくないのでは…?

予約サイトで会話なしを選択する人たち

ホットペッパーなどの予約サイトで美容室を予約する時、「会話なし」「会話少なめ」などのチェック項目ができたと話題になったことがありました。

予約に必要な項目を入力した後、「詳細要望を入力する」をチェックし、「接客へのご要望」という欄に

「なるべく静かに過ごしたい」をチェックするといいそう。

しかし、このチェックを入れていても、実際美容室に行くと

「結構色々と話しかけられた」

という苦情もあったとか。

美容室で「話しかけられたくない」「できれば話したくない」と言う人は8割近くに上るとのアンケート結果もあります。

コロナ感染予防から会話したくないという人が増えたのは事実ですが、実は美容師さんとの会話を苦痛に感じていたという人が多かったんでしょうね。

なぜ、しゃべりたくない?

仕事で疲れている。

気を遣いたくない。

美容師さんと会話がかみ合わず、めんどくさい。

ゆっくり過ごしたい。

そんなところでしょうか。

特に初めて行ったところでは、様子もわからないし、美容師さんとも初対面だし、なるべく話したくないですよね。

私も人見知りする方なので、初めての場所では緊張するし、なるべくなら話したくないです。

会話なしだと苦痛?

初めて行く美容室だと何を話したらいいのかわからないので、何もしゃべらない方がかえって楽だと思います。

美容師さんが上手に会話を引き出してくれるような人ならいいけど、当たり障りのない会話をするくらいならほおっておいてほしいと思います。

でも、美容師さんの立場でも、客の立場でもずーっと無言なのは苦痛と感じたりする人もいるようです。

なかなか、適度な会話というのは難しいようです。

私もあまりしゃべりたくない派

私はもう20年以上同じ美容室に通っています。

もう慣れているので、オーダーもしやすいし。

カットは男性の美容師さんが担当ですが、その時は雑誌を見ていて、あまりしゃべりません。

でも、同年代の女性がカラーやブロウをしてくれる時は結構話したりします。

その美容師さんが食べ物屋さんの情報を色々教えてくれるから。

美容師さんはお客さんから美味しいお店の情報をよく聞いているので、まず間違いなく美味しい店を知っています

後はどうブロウしたらいいのかとか、スタイリング剤は何がいいのかなどは聞いたりします。

でも「もっとここをこうしてほしい」「洗髪でかゆいところをもっと洗ってほしい」など、要望があるのに言いにくい、遠慮してしまうということはこんなに長く通っている私でもあります。

若い頃は色々な美容室を渡り歩いたこともありますが、なかなか要望が伝えにくかったり、会話がかみ合わなかったりして、やっぱり行きつけを作ると楽だなと思います。

しゃべりすぎる人たち

最近通い始めた整骨院。

30代の男性が1人で経営している店で、お店の中はこの男性と私2人きりです。

私は整骨院では癒されたいので、なるべくしゃべらずにゆっくりしたいと思っています。

しかし、この男性がよくしゃべるのです。

「仕事は何?」「ご家族は?」「子供さんは?」「子供さんは何の仕事?」など。

もう事情聴取かというくらいの質問ぜめ。

人によっては、自分のことをあまり話したくない人もいると思うんですよね。

こんなふうに色々聞かれると、正直イヤです。

だいたい、私のことにそんなに興味ないだろーと思ってしまいます。

ただ、無言でいるのがイヤだから話しかけているのかなと思います。

そして、その男性は「支店がどこそこにあって、インテリアに凝っている」とか、「自宅はあそこにあるマンションで広さはこれくらい」など自分自慢?とも思える話をしてくるのです。

私にとってはどうでもいい話。

でもとりあえず、「すごいですね」とは言っておきます。

この人、腕はいいけどしゃべりすぎ。

話し好きなのでしょうね。

腰の痛みが落ち着いたら、行くのはやめようと思います。

私の叔母の美容室エピソード

私の叔母が30代の時の話。

初めていった美容室のオーダーで

「(松田)聖子ちゃんみたいにしてください」

と言って、美容師さんにクスッと笑われたそう。

叔母は恥ずかしさでいたたまれなくなって、

「用事を思い出したから帰ります」

と言って帰ったそう。

その頃は松田聖子の全盛期。

聖子ちゃんカットがすごく流行っていました。

しかし、美容師さんもあまりに「正直者」ですね。

その話を聞いた時、母と私は大爆笑しました。

 

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