会話のキャッチボールができない人

職場に『会話のできない女性』がいる。

会話ができないというのは、相手の話をちゃんと聞けない、あいづちが打てない人。

普通は誰かが何か話すと、

「えーっ、すごいね」「ほんと~?」「へぇ~」とか、そういうあいづちをするもの。

一旦、相手の話を聞いて、それについて質問したりしてから、自分の話をするもの。

でも、その女性は誰かが何か話すと、それに対して返事もせず、すぐ、

「私の友達はね…」「私の娘はね…」と自分の話にすぐに持っていく。

絶対、必ず。

そして、それがだいたい自慢話。

そういう時、私は「きた、きた、また始まった」と思って、あまり返答しない。

でも、他の人は「へぇー」とか言いながらよく聞いてあげてる。

みんなエライなーと思う。

私はイラっとして、話を聞いてあげる気にならないのに。

彼女の『自分語り』はものすごくて、夫や子供の名前や年齢はもちろん、

夫や子供の学校や仕事の話、休みの過ごし方、など何でもかんでも聞かされる。

ちょっとChat GPTに話してみた。

すると、

「この人は会話のできない人と思ってあきらめること」

「反応は最低限にすること」

「腹がたつ自分を責めなくていい」

とのことだった。

周囲の人が平気そうに見えるのは、「もうあきらめている」か「受け流しスキルが高い」か。

職場というところは、波風をたてないことをよしとするので。

とにかく、違和感を感じるのは普通のことなので、気にせず、最低限のつきあいにすることが大切だそう。

多分、もうすぐどちらかが異動になるし、そう長いつきあいでもない。

うまく聞き流して、つきあっていくしかないな。

 

 

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