昨日は私が購入した中古マンションの後悔ポイントについて書きましたが、今日は買ってよかったポイントの紹介をしたいと思います。
立地がよい
バス停、スーパー、コンビニ、ホームセンターなどが徒歩3分以内にあります。
勤め先までは車で20分。
実家も歩いて10分くらいの距離。
JRの駅まではバスで10分くらいかかりますが、許容範囲ではないかと思います。
新耐震基準である
1981年6月1日の建築基準法の改正により適用されているのが、新耐震基準です。
新耐震基準とは、「震度6強、7程度の地震でも倒壊しない基準」のことです。
それまでに建築されたマンションは旧耐震基準となっています。
中古マンションなので、耐震基準は心配していましたが、新耐震基準だったので安心しました。
静か
住宅街で、とにかく静かです。
周辺に問題になりやすい建物や施設などもなく、静かな住宅街なので、住みやすいですね。
角部屋で窓が多い
角部屋で窓が多く、採光が良いです。
すべてが掃き出し窓です。
部屋が明るく日当たりがいいというのは、とても良いですね。
風通しもよいです。
結露もまったくありません。
窓が多いというのは、家具が置きにくいというマイナスポイントもあると言われることもありますが、うちは家具が少ないので問題ありません。
観葉植物が大好きなので、窓の前に置くとよく育ち、これもよかったです。
手頃な広さ
一人暮らしを前提にしているので、あまり広すぎるマンションはいらないと思っていました。
広すぎるとつい、いらないものを溜めこんでしまうし、掃除も大変です。
私が住んでいるマンションはもともと3DKでしたが、リフォームしてリビングルームが20畳ほど、ベッドルームが4畳ほどの1LDKにしました。
一人暮らしにちょうど良く、管理しやすい広さです。
まとめ
総合的に見て、このマンションを購入したのは正解だったと思っています。
家賃6万円の賃貸に入居していた頃は、仕事を失ったり、働けなくなった時、家賃を払えなくなることが一番不安でした。
いざとなれば、公営住宅に入居すれば安い家賃で住むことはできますが、安い家賃の公営住宅は古いし、あまりきれいではありません。
そしてきれいなところは競争率が高く、なかなか入れませんし、家賃も高め。
今は管理費と修繕積立金だけの負担なので、もしも働けなくなっても何とか払える金額です。
そのことが自分にとても安心感を与えてくれました。
もしも、50代、60代で高い家賃の家に入居している方は、少し無理をしてでも家の購入をおススメします。
小さくても古くてもいいと思います。
自分の家がある、ということは安心感と充実感を与えてくれるものです。
この年齢になるとそれが本当によくわかりますね。
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