2年前、実家の父の永代供養をしました。
つまり、この先法事をまったくしなくても、お寺が手厚くお経をあげてくれて、管理をしてくれるということ。
今年、父の17年の法事をすると母が言ってきました。
実際はしなくてもいいけど、弟も母も私も元気。
こういう場合は法事をした方がいいでしょう。
その場合、お寺に払う『お布施』はいらないのかも?と思ったけど、そうはいかないらしいです。
お布施もお膳料もいるそうです。
そして、母が亡くなった時は、永代供養はあくまで個人別なので、また永代供養料を払わなければならないそう。
弟には子供がおらず、家を継承していく人がいないので、いずれは永代供養をしなければならないでしょう。
こんな話をしていると、母が祖母の供養について話してきました。
祖母は納骨堂に入っているのですが、母の姉妹たちが納骨堂を引き払って、
「共同墓地に入れよう」としているらしい。
共同墓地に入れた方が一時的に少しお金はかかっても、その後管理料等がかかりません。
つまりほったらかしでいいということ。
共同墓地は地域にもよりますが、3~10万くらいで入れます。
他のお骨と混ぜて、一緒に埋葬するそうです。
できるだけ、お金をかけたくないということですね。
母は姉妹たちと祖母の遺産や家のことでもめにもめて、仲がとても悪いのです。
だから、祖母の供養についても口出しをしないことにしているようです。
私自身、死んだらお墓はどうしようと考えることがあります。
今流行りの『樹木葬』がいいかなと思ったり、
海に散骨してもらってもいいなと思います。
母にこんなことを言うと、
「とんでもない」と怒ります。
でも、息子たちに墓の面倒などで迷惑をかけたくないのです。
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