嫁ってこんな感じ?

今朝早く、実家の母から電話がありました。

「昨日は眠れんかった」

と母。

昨日、長男の子持ちの彼女と初めて対面した母。

「あの子、6歳?7歳?子供が生まれてたとは知らんかった」

母は、彼女の子供を長男の実の子供だと勘違いしていたようです。

6年も7年も子供が生まれたことを隠しているわけない。

「そんなわけないよ。あの子は彼女の連れ子よ」

笑って私が言うと、

「そうよねー。そんなわけないよね。あーびっくりした」

と言う。

「で、結婚いつするの?」

昨日長男に聞いたことを私にもまた質問する。

知らんって。

「もっと早く教えてくれたらよかったのに」

と母が言うので、

子持ちなので、遠慮があったこと、なかなか紹介しにくかったことなどを話すと、

「そんなのは関係ないよ。自分が幸せならいいと思うよ。そんな人はいっぱいおる」

と力強く断言。

意外でした。

昔はメチャクチャ頭の固い人だったのに。

やっぱり、孫の結婚話は嬉しいようです。

勇気を出して会わせて良かった。

さて、今日の朝は手作りのホットサンドをご馳走しました。

長男が

「昨日買った植木の植え替え、一緒にしよう」

と言ってくれて、必要物品を買いにホームセンターへ。

彼女も気に入ったグリーンを購入。

帰ってから、一緒に植え替えをしました。

彼女と一緒に作業していると、

「お嫁さんって、こういう感じなのかな」

と思いました。

悪くない、いやむしろいい感じ。

彼女は素直だし、可愛らしい。

「お母さん、お母さん」

と言ってくれる。

彼女いわく、

長男は家事をよくやるらしい。

料理はもちろん、洗い物、換気扇の掃除なども積極的にやるとか。

家では何にもしなかったのにね。

ふたりを見ていると、お互いに必要としあっていることがわかります。

まだわからないけど、もし結婚したとしてもうまくやっていけるんじゃないかな。

長男たちはそれから街中に出かけて、私はお留守番。

晩ご飯は遠慮したのにまた誘ってくれて、ご馳走もしてくれました。

ずいぶんお金を使わせてしまいました。

今回で長男が彼女たちと一緒に帰省したのは3回目。

だんだんと距離が縮まってきたのを感じます。

明日はお別れです。

 

 

 

 

 

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