整骨院で
仕事柄もあり、万年腰痛もちの私。
マッサージに月2.3回行くのですが、その時にいつも思うことがあります。
だいたい担当してくれる先生は決まっているのですが、最初に
「今日はどこが悪いですか?」
と聞いてくれるので、
「今日は腰が…」と答えます。
そしてマッサージが始まるわけですが、私の場合、肩から背中にかけてが異常に硬いらしいのです。
揉みはじめると必ず「硬いですね~」と言われ、肩への集中攻撃が始まるのです。
それがもう痛いのなんのって。
でも、何も言えず、ひたすら耐えるのみ。
肩ばっかり延々と揉まれて、なかなか腰に来ない。
そしてやっと腰にきたかと思ったら、時間の関係でしょうか、ささーっとで終わり。
「腰、もうちょっと揉んでほしかったな~」
と不満が残るわけです。
肩を揉んでもらっている時に
「あの~、肩痛いのでもういいです」
とか言えばいいんでしょうけど、それがどうしても言えない。
別にそんなこと言っても、先生は気を悪くしたりはしないはず。
でも、「言えない」
そんなことってないですか?
私が気が小さいだけ?
でも、言いにくくないですか?
タイミング難しくないですか?
美容院で
髪を洗ってもらった後、
「気持ちの悪いところ、ないですか」「かゆいところ、ないですか」
なんて聞かれますよね。
これも絶対に何も言えない。
もし、かゆいところがあったとしても、絶対に言えない。
もうちょっとここ洗ってほしいなと思っても絶対に言えない。
せっかく洗ってもらったのに、ここが気持ち悪いなんて、美容師さんの技術を否定しているように思えて。
「はーい、いいです」
と笑顔で答える私。
タオルを顔にかけているので、笑顔は見えないと思うけど。
何かの調査で、美容院で「気持ちの悪いところないですか」と聞かれた時、
東京の人はほとんどの人が「ないです」と答えるけど、
大阪の人は「ここ」「そこ」とちゃんと言うらしいと聞いたことがあります。
まあ、大阪の人だからどうとかいうことはないかもしれない。
言う人は言うし、言わない人は言わないんだと思います。
でもやっぱり、言えない人は多いのかなーと思いました。
職場で
気が小さいという話から、もうひとつ。
私が勤務している病院はまあまあ大きくて、自分が勤務している病棟以外には知らない人がたくさんいます。
ロッカールームやエレベーター、廊下で知らない人に会うことが多いのですが、
私は知らない人でも必ず挨拶するようにしています。
それなのにですよ。
挨拶を返してくれない人がすごく多いのです。
特に若い人、20代?
知らないから挨拶する必要ないと思っているのでしょうけど、感じ悪いですよね。
「もう一切、知らない人には挨拶しない」と思ったこともあるけど、私はそれができないんですよね。
でも、挨拶しても返してもらえないと結構つらいです。
それで、人のなるべく少ない時間帯にロッカールームに行くようにしたり、なるべく人に会わないようにしている私。
挨拶を返してもらえなくても気にせず、挨拶すればいいのでしょうけど…。
そんな小さなことを気にしてしまう私です。
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