悠々自適な友人たち

高校の同級生3人が我が家へ遊びに来た。

いつ誰が来てもいいように、だいたいは片付けている。

もしも街中で、テレビ東京の「家、ついていってイイですか?」に声をかけられたら、即OKできる。

ただ、面白いエピソードがないし、面白く話せる自信もない。

ので、取材されてもテレビ放映はされないかな。

しかし、たまには人を家に呼ぶと刺激になってよい。

あまり丁寧にしてなかった所をちゃんと掃除したりする。

観葉植物の葉っぱを1枚1枚拭いたりしてしまう。

事前に昼食は買ってきてくれるとのことだったので、私は飲み物を用意。

アイスコーヒー、ホットコーヒー、アイスティー、ジュース、お茶等を買っておいた。

ロールケーキも買っておいた。

友人たちがサラダ、フルーツ、アイスクリームを買ってきてくれて、ピザを宅配で注文した。

友人たちの1人はすでに仕事をリタイヤ、1人は週3日のみ、1人はパート。

パートの友人以外の2人はずっと教師として働いてきたので、お金に不自由なく、悠々自適。

ピアノを習い、お茶を習っている。

特にお茶はものすごくお金がかかるらしい。

着物をちょこちょこ買わなければならないし、お茶会に出れば1回2万円が飛ぶ。

先生への付け届けがしょっちゅうあるとか。

それから旅行。

つい最近、家族でディズニーに行ったという。

「娘が色々案内してくれた」と嬉しそうに話していた。

私くらいの年代になると、遠方のテーマパークはハードルが高い。

調べて行けばいいとわかっているが、そのパワーがないし、面倒なのだ。

一緒に行ってくれる若い人がいて、うらやましい。

同じ年齢でもすでに悠々自適な彼女たち。

まだまだ老後のお金を心配してあくせく働いている自分との差をしみじみ感じた今日でした。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました