映画【とんび】を観ました

white petaled flowers with green leaves

今日、友人と映画を観に行きました。

ずいぶん昔に原作を読んでいた、重松清の「とんび」

以前、テレビドラマでもやっていましたね。

阿部寛さんも好きなので、楽しみにしていました。

観終わっての率直な感想です。

ネタバレを含みます。

ちまたの噂では、「ずっと泣きっぱなし」「涙なくしては観れない」と聞いていたのに、私は目頭にちょっと涙が溜まるくらいしか泣けませんでした。

めちゃくちゃ涙腺が弱い私なのに。

もうちょっと泣きたかった。

なんで?

阿部寛がちょっとハチャメチャなキャラすぎて、違和感と嫌悪感さえ感じた。

病院の待合室で何人もの人が暴れまくるシーンでは、「ありえん」と思いました。

年代が行ったり来たりしすぎて、わかりにくい。

北村匠海の中学時代のかつらと中年のメイクがおかしすぎて、何とかならなかったのかと思いました。

私の感想としてはまあまあという感じでした。

友人もちょっと泣いてました。

でも、お互いに映画館を出てから1回も「とんび」の話はしませんでした。

前回からユナイテッドシネマの会員になったので、今日の料金は1200円でした。

普通だったら1900円もします。

映画も上がりましたね。

家でネットフリックスとかアマゾンプライムを観るという人が増えるのもわかります。

私はそういういわゆるサブスクは契約していません。

結局観る時間がないので、契約してももったいないからです。

何年も映画館から遠ざかっていましたが、今後は気になる映画を2か月に1回程度でも観に行きたいと思います。

その時に友人と会って食事しながらの情報交換は楽しいですし。

色々と勉強になります。

私は友人と会う時、誰に対してもだいたいお土産のようなものを持っていきます。

どこかに行った時に珍しいお菓子や調味料など日持ちのするものを見つけて買っておいたり、近所の美味しいパンを買って、会ったときに渡します。

とても喜んでくれます。

友人も何かしらお土産を持ってきてくれます。

もう私の友人たちの間では、「お土産交換」は定番化しているようです。

私たち年代の女性は、美味しいものの情報交換が大好きなので、美味しいものを友人に教えてあげたいという気持ちに近いかな。

女性は美味しいものを食べながら、子供や仕事、老後の話をして、それに共感してもらえる時間が一番楽しいのです。

最近は老後の心配の話が多くなってきていますが。

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