50代一人暮らしで気をつけていること

一人暮らしになって10年近く。

この間、友達とLINEしていたら「今、娘が帰ってきた。ご飯の用意するからまた後でね」と返事。

もう夜の10時近くでした。

「お母さんは大変だね。でも家族がいるってだけで幸せだよ。1人は気楽だけど寂しいよ」と私。

「その言葉身に染みるわー。娘がいなくなったらどうしようかと思ってる」と彼女。

一人娘は就職して2年目、忙しい職場なんだそうです。

我が家は長男は家を出たり入ったりして最終的には26歳、次男は18歳で家を出ました。

振り返って思うのは、子供と一緒にいられる時間というのは本当に短いものだということです。

そして離婚した私の一人暮らしの時間は恐ろしく長いということ。

出かける前、寝る前は必ず部屋を片付ける

以前から出かける前と就寝前は部屋を完全に片づけるようにしていましたが、病気の診断が下ってからはさらに意識するようになりました。

特に洗い物はコップ1個でも残しません。

いつ部屋に人が入ってきても恥ずかしくないように。

いつ、入院ということになっても家が気にならないように。

部屋を片付けるようにしています。

生活はできるだけ規則正しく

シフト制の仕事をしているので、生活が不規則になりがちです。

また誰も何も言う人がいないので、何時間でもテレビの前でゴロゴロしたり、特に疲れている時はお風呂にも入らず朝までこたつで寝るということも以前はありました。

しかし、時は金なりです。

あと何年生きられるのでしょうか。時間を無駄にしてはいけません。

遅くとも23時にはお風呂に入り、その後24時には就寝する。

朝も休みの日はちょっとだけ朝寝坊するけど、それも8時まで。

時間を大切にしようと意識しています。

普段から断捨離する

服を手放したり、いらないものを捨てたり、メルカリに出品したりして意識的にモノを減らすようにしています。

服を買うことも以前に比べてかなり減りました。

自分の亡き後、実家の片付けで子供に迷惑をかけないよう、モノをできるだけ減らしていくように心がけています。

自分の好きなことは自由に

今日は一日中掃除と片付けをするとか、今日は出かけて買い物を楽しむとか、メリハリのある生活を心がけています。

疲れがたまって一日家にこもりたい日も、一日中ゴロゴロするというのだけはもったいないと思うので、最低掃除と洗濯、作り置きはします。

最近は休みの日はブログに時間を割いているので、少しは有意義に過ごせているかな。

とにかく、自分の好きなことをたくさんして、後悔のない一人暮らしを楽しみたいと思っています。

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