50代からのiDeCoとつみたてNISAは実際どうなのか。

50代からiDeCoやつみたてNISAを始めるのは、時期が遅すぎるのではと迷っている人、多いんじゃないでしょうか。

50代からの投資には賛否両論あります。

普通に銀行に預金した方がいいと言われるでしょう。

しかし、意思の弱い私は、銀行預金だとつい引き出してしまう恐れが…

iDeCoやつみたてNISAは意思の弱い私には合っている気がします。

それと、老後の対策として今できることは何でもやっていこうと思い、始めました。

iDeCoとつみたてNISAについて説明しているものはたくさんあるのですが、難しい言葉が多かったり、わかりにくいですよね。

iDeCoについて

iDeCoは個人で加入できる年金のことです。

原則60歳までは受け取れませんし、加入から10年経していないと受け取れません。

自分で金融商品や運用商品を選ぶことができます。

運用で出た利益は全額非課税

掛け金は所得控除の適用で、所得税と住民税が軽減されます。

所得税と住民税が軽減されるという点は魅力的ですね。

私自身のシュミレーションでは、年間21600円の減税でした。

これだけでもiDeCoをやる価値はあると思います。

申し込みは、まず証券会社に口座を開きます。

私は運営管理手数料が0円の楽天証券にしました。

国民年金基金連合会などに払う手数料は別途かかります。

iDeCoの申し込みをすると、申込書が届きます。

自分が記入する部分と勤務先に書いてもらわないといけない部分があります。

勤務先に書いてもらうのが少し面倒ですね。

それを提出して完了。

後は毎月口座から引き落とされます。

私は月々12000円拠出しています。

これは勤務先に企業年金があるかどうかなどでいくらできるかは変わってきます。

運用商品ですが、自分で選びきれず、メールで何度も連絡が来ていましたが、そのままにしていたら自動的に選定されていました。

これは申込時に元本保証ありのものを希望していた為、そのような商品が選ばれていました。

わからないことがあれば、電話での問い合わせもできるようなので、気軽に問い合わせてみたらよいかと思います。

つみたてNISAについて

つみたてNISAは、少額からの長期積み立ての制度で、最長20年非課税になります。

年間40万円まで積み立てることができ、100円以上1円単位で購入できます。

始め方はNISA取り扱いの金融機関で申し込みすれば簡単です。

私は楽天証券で「つみたてNISA申し込み」をクリックしました。

これは書類の提出などはなく、ネットで完結します。

私は現在、つみたてNISAには毎月3000円積み立てています。

たったの3000円なのですが、今金銭的に余裕がないので、将来的には増額していく予定です。

NISAの運用商品ですが、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、三井住友・DC年金バランス30に1000円ずつ投資しています。

何に投資すればいいのか、まったくわからなかったので、ネットの情報やYouTubeを参考にさせていただき、これに決めました。

投資ですから必ず儲かるとは言えません。

私の年代ではリスクが大きいかもしれませんが、少額でもチャレンジすることが大切だと思います。

そしてわからないことを調べたり、本を読んだりすることが自分自身のためになると思います。

迷っている方、特に若い方、始めてみませんか。

 

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