服部栄養専門学校の校長、服部幸應さんが亡くなりました。
急性心不全だったそうです。
その日までラジオの収録をしていたとのことで、学校で倒れ、そのまま亡くなったそうです。
高齢とは言え、突然の死だったと聞くと、私たちも気をつけなければと思いますね。
私も心臓の病気があるので、とても心配です。
一般的には、心不全になりやすい人は
高齢者
高血圧の人
糖尿病がある人
高脂血症の人
元々心臓の病気がある人
そして、喫煙や過度の飲酒をする人、運動不足の人です。
ということは、このようなリスクがあるとわかっているのであれば、そのリスクを取り除けばよいのです。
高血圧なら血圧を下げる薬、高脂血症ならコレステロールを下げる薬は病院に行けば処方してもらえます。
喫煙、飲酒、運動はどんな病気でも言われていることですね。
今日、テレビで観たのですが、急性心不全にはある兆候があるそうです。
まず、息切れや息苦しさを感じる。
胸の痛みや動悸。
足のむくみ。
夜中のトイレが増えるなど。
このような兆候があれば、病院にかかるとよいかもしれません。
最近は朝晩冷えてきたので、高齢の方は特に気を付けた方がよいでしょう。
入浴も心臓に負担をかけるので、長湯や熱すぎる湯は気を付けた方がいい。
「心臓が悪いと言われたことがない」などと言って気になることをほおっておくと、取り返しのつかないことになりかねません。
普段から気をつけたいですね。
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