実家じまい中の友人。
やっと片付けが終わり、不動産屋と契約を交わし、家を引き渡したそう。
最後の最後まで家の中をチェックして、お金になりそうなものを探す。
古いお酒、引き出物らしきシーツや陶器類などなど。
箱に入っていて、未使用らしきものはすべて買い取り専門店に持ち込んだそう。
たいした額にはならなかったけど、それでもいくらかのお金は手にできたらしい。
何でもダメ元で持ち込むべきですね。
ゴミにするにもゴミ袋代がかかりますから。
少し面倒だったのが、神棚や五月人形の処分。
ネットで調べてみると、神棚は自治体のゴミ収集に出してもよいと書いている。
簡単に燃えるかららしい。
でも、それでは粗末になるからと神社に問い合わせてみると、
『有料でお焚き上げをします』とのこと。
手持ちの箱に入れた状態で、縦+横+高さの計が100㎝以内なら、3,000円。
サイズが上がるごとに数千円ずつ上がる。
五月人形や雛飾りなども同じように受け付けてくれるそう。
お焚き上げはやっていない神社もあるようなので、そこは電話で問い合わせ。
自治体のゴミ収集に出せばいいと思う人もいるかもしれませんが、
節句の品や神棚などは、やはりきちんとした手順を踏んで処分したいですね。
ちなみに、神社にお願いする時、お金を入れた封筒に書く文字は
「初穂料」「玉串料」または「お焚き上げ料」でもよいとのことです。
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