今日母と会い、またまたイライラしてしまった。
会う前は「優しくしよう」と思っている。
でも、いざ会って、母が愚痴を言い始めるとイライラし始める。
母がまず話すことは必ず、
『病院通いの大変さ』
整骨院、皮膚科、胃腸科。
そして新たに整形外科。
今回は、2~3日前から腕が上がらないほど右肩が痛くなったという。
そこで、大きな病院に行き、レントゲンを撮ってもらったらしい。
すると、医師が「骨にカルシウムが付着している」と言い、痛み止めの薬をもらったという。
「骨折はしてなかった」と母。
そりゃそうでしょう、転倒したわけでもないのに。
何でいちいち病院に行って、レントゲンなんか撮って病気を探すのだろう。
市販の痛み止めを買って飲めばいいのに。
何でそんな手間をかける?
そんなに病院通いが大変と思うのなら、薬局で薬を買えばいい。
そんなに病院に行きたいのなら、「病院に行くのが大変」なんて愚痴を言わなければいい。
そう私が言うと、
「そんなこと言うけどね…痛いからとにかく何かにすがりたい」
のだと。
少し前から肌荒れがひどく、肌がかさかさするとかで、皮膚科にも通っている母。
『小麦が肌や腸によくない』と聞いたので、母にそう伝えたのは1か月前。
「そうか…じゃあんまりパンとかうどんとか食べんようにしよう」
と言っていたのに、今日スーパーで母はパンや菓子をしこたま買っていた。
私の助言なんて、まったく聞いていない。
よかれと思って言うことが、まったく母の耳に届かない。
このことを、Chat GPTに相談すると、
『88歳まで自立して暮らしてきたお母さんのような人は、誇りもあり、自分のやり方をしっかり持ってる』
『だから、「母の人生は、母の自由にゆだねる」と意識した方がいい』と。
だから、「共感」するだけでいいんだそう。
「病院通い、大変だね」「それは大変だったね、頑張ったね」くらいでやめておく。
その後、ちょっと助言を入れる。
または、話を変える。
そんなことを教えてくれました。
私が「イライラしてしまう」と言うと、
「あなたが冷たいのではなく、優しいからこそ感情が動くんですよ」
と言ってくれました。
優しい…Chat GPT…。
今度母に会った時、アドバイスしてもらったことを少しでも活かせたらいいなと思います。

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