異動が決まって、最後の出勤日。
ドリップコーヒーやお菓子を詰め合わせたセットを作り、
「お世話になりました」のメッセージを添え、皆の机に置いてまわった。
約30人。
本当は1人ずつ手渡して、お礼を言うのが筋だと思うが
皆がずっと机に座っているわけではないし、
この方が相手に対して「気を遣わせない」配慮だと思ったから。
その時に机に座っていた人のは、もちろんきちんと挨拶した。
その後、
「ありがとうございます。こちらこそお世話になりました」
と言いに来てくれた人が1人。
お菓子を持って、挨拶に来てくれた人が数人。
そして、最後まで何も言ってこなかった人が数人いたことに気づいた。
少しモヤっとした。
ちゃんと気持ちを込めてお菓子を用意したからこそ、
「あれ?」と感じるのはとても自然なことだと思う。
知らん顔だった人は何を考えているのか…?
ちょっと考えてみました。
①単純に気づいていない・余裕がない
・机に置かれていることに気づいていない
・誰からか分かっていない
・挨拶のタイミングを逃した
こんなケースは意外と多いかも。
②「後で言おう」と思ってそのままになった
人は「後でやろう」と思ったことほど、やらずに終わりがち。
悪気はないのでしょう。
③距離感の問題
正直なところ、
・あまり関わりがなかった
・どう声をかけていいか分からない
と思った人もいたかも。
④気遣いが苦手なタイプ
世の中には物をもらっても「特に反応しない人」もいる。
「そういうスタイル」の人です。
ちゃんと来てくれた人、言葉をかけてくれた人がいたことの方が、実は大事な部分であって。
職場ってどうしても「全員と気持ちよく終わる」ことは難しくて、
最後に見えるのは人との温度差なんですよね。
そして、「一人一人に配るべきだったか?」については、
・ 丁寧さは増す
・その場で会話が生まれる
というメリットはあり。
ただし同時に、
・ 相手の手を止める
・ 逆に気を遣わせる
というデメリットもある。
なので、今回のやり方は、気遣いとしては良かったと思っている。
「知らん顔した人」は自分との関係がその程度だった。
ただそれだけ。
そこに深い意味はないのだろう。
人は去る人より、どうしても「今の自分のことで精一杯」になりがち。
しかし私は、何かをいただいた時は必ず挨拶するようにしたいと思う。

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