教師の苦悩

先日、こちらに書いた職場の激やせした女性。

最近、さらに顔色が悪い。

ちょうど廊下で会って、少し立ち話をした。

やはり仕事のことで悩んでいるとのことだった。

頑張ってやった色々な書類が、大幅に訂正される。

そもそもどう書いていいのかわからない書類たちがたくさん。

わからないところを聞きたいけど、皆忙しそうで聞けない。

周囲に迷惑かけたくない。

眠れないし、食べられない。

3月までで辞めようと思うと。

彼女の気持ち、すごくすごくよーくわかる。

私も同じことで悩んでいる。

わからないことだらけで、聞きたくても周囲が忙しそうで聞けない。

ただ、私はわからないところは昔の書類を探して、真似する。

隣の人に聞きまくる。

周囲に「時間ないし、わからなくて、まだできてないんです」と甘える。

だって、この年で初めて就いた仕事、異動してきて半年、わかるわけない。

パワーポイントだって全然わからない。

完璧にできるわけないのだ。

「私も同じよ、わからんことだらけ」と彼女を励ました。

「もうちょっとでボーナスだよ」とも言った。

ただ、彼女の心に届いたかどうかはわからない。

私の同級生も、1年半でこの学校を辞めた。

私たちが思う理由と同じだ。

教師が足りないからと、教師の免許を持っている人を『講師』として採用する教育育員会。

しかし、その講師を育てる体制がない。

指導者もいない。

のほほんとできる人や、要領のいい人、パソコンスキルのある人は多分生き残れる。

でも、それ以外の人は悩んで悩んで辞めるしかなくなる。

教育委員会のただ数合わせのようなやり方は問題だと思うが、

教師が本当に足りない現場を見ると、

これも仕方ないのかもしれない。

 

 

 

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