YouTubeを見ていたら面白そうな動画を見つけました。
「〇〇な人とは結婚するな」というもの。
タイトルが気に入りました。
「望月りんの研究室」というチャンネルのようです。
ふーん、どんな内容だろう?
興味を惹かれて観てみました。
一緒に悪い状況を歩めない人
人生はピンチの連続、どんな不幸がやってくるかもわからない。
そんな悪い時に本性が見えるもの。
悪い時こそ、相手がどういう行動をとるのかを見るべきだ。
「女は悪い時でも前向きに生きる男に惚れる、男は悪い時でもついてきてくれる女に惚れるもの」
という言葉には、なるほどと思いました。
離婚した元夫のことを思い出しました。
元夫は、激しい借金の取り立てで会社にいられなくなり、仕事を辞めました。
そのため住宅ローンが払えなくなり、生活がだんだん厳しくなっていきました。
悪い時を一緒に歩むことはできませんでした。
二人でどうしかしようと協力したことはなく、お互いが違う方向を向いていた。
元夫はさらに転職を繰り返し、私は生活が困窮していくのを元夫のせいだと決めつけていた。
もちろん、元夫がギャンブルにおぼれ、借金をし、仕事を退職したのが主な原因だったでしょう。
でも、私にも責任の一端はあったのではないか。
もしかしたら、二人で協力していたらその「悪い時を一緒に歩めた」のかもしれない。
しかし結局、私は子供たちを連れて逃げ出したのです。
そうするしか方法がなかった。
元夫は話し合いのできない人だったから。
話し合いができない人
元夫は話し合いというものができない人でした。
すぐにキレるので、話し合おうとしても話し合いにならない人だった。
自分の都合の悪い話から目を背ける人だった。
話し合いをするということは、お互いの都合の悪い話にも向き合わなければならないということ。
その中から解決策を見つけていかなければならないのに。
都合の悪いことから目を背け、キレて物を投げたり、大声を出す。
そんな人でした。
だから私は逃げ出すしかなかったのです。
YouTubeの中では、女は自分のとりとめのない話を聞いてもらいたいものだと言っていました。
どんな些細なことでもうんうんと聞いてくれる人が一番だと。
歯がない人
「歯がない人」が挙げられているのは衝撃でした。
歯がない人というのは、「歯磨きをしない」「治療するお金がない」「歯のことを気にしない」のどれかだそう。
歯にその人の生活が反映されているのだそうです。
若い人にはほとんどいませんが、中年以降で前歯とかがごっそりない人って、たまにいますよね。
歯がないと、すごく違和感があります。
何で治療しないのかなと思います。
元夫が歯磨きをしているところを見たことはなかったし、歯医者が大嫌いで歯が痛くなった時はいつも市販の鎮痛剤を大量に飲んでいるような人でした。
歯が何本残っていたのかはわかりませんでした。
なぜかと言うと、歯を見せないように話すのがとてもうまかったので。
まとめ
「こんな人とは結婚してはいけない」と言われる人と見事に結婚していた私です。
さもありなんという感じですかね。
離婚してやはり正解だったのでしょうか。
このYouTubeチャンネルは、簡潔でテンポがよく、しかも面白いです。
興味のある方、ご覧になってみて下さい。
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