昨日夕方のニュースで見たのですが、
「夏休み、いくらお金を使いましたか?」
と海外旅行から帰ってきた人にインタビューしていました。
家族でハワイに行った人は、8日間で1人当たり50万使ったそう。
パリに行った人は8日間で1人100万。
タイに行った人は、マイルを使い、自炊できるホテルに泊まって、日本から持ってきた食材で調理したので、
12日間で1人あたり10万ちょっとですんだとか。
知恵を絞って倹約した人はさておき、海外旅行って高くなりましたね。
私の認識の倍くらいになっています。
もちろん、食事の内容や泊まるホテルのグレード、現地での過ごし方などで金額は変わります。
私が結婚した約35年前は、オーストラリアやヨーロッパは、1人100万かかると言われていました。
それから価格はどんどん下がりました。
今はまた価格が上がってきて、さらに円安が追い打ちをかけています。
インタビューを受けていた家族は、年配のご夫婦や子育てが終わったご夫婦でした。
お金に余裕があるだろうし、せっかくの海外旅行だから我慢せずに楽しみたいと言う気持ちはわかります。
さて、私の夏休みは
山下達郎とカシオペアのライブと諸費用で3万円近く。
平戸への旅行で2万円。
あとは映画とか、ちょっとしたお出かけとかで
計5~6万円くらい使いました。
まあまあ適正な金額ではないでしょうか。
ちょこちょこ何に使ったのかわからなくなるのではなく、
「これに使った」というはっきりした使途がわかるように、
お金の使い方にはメリハリが大切ですね。
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