新しいお店に行ってランチを注文しました。
店内は新築なのでもちろんきれい。
だけど、エアコンのききが悪いのか、食事を始めると暑い。
料理は可もなく不可もなく、まあまあ。
ご飯に対して、おかずが少ないかな。
値段は1,000円を切るくらいで、高くもなく安くもない。
ホールの店員さんは若い女性。
「こちら新しいお店?夜もやってるんですね」
と話しかけると、
「はい!」
とにっこり元気よく返事してくれたけど、それだけ。
作ってるおじさんは不愛想。
多分、もうこのお店には行かないでしょう。
なぜか?
何もかも「中途半端だから」です。
ものすごく美味しいか。
ものすごく安いか。
ものすごく愛嬌のある店員さんがいるか。
突出した魅力がないとお店って流行らないと思います。
もう閉めてしまった店ですが、ある定食屋さんは店員さんがとにかく無愛想で最悪でした。
でも、料理は美味しいしボリュームはあるし、安かった。
なので、お店は繁盛していたのです。
いつもお客さんが並んでいる定食屋さんは、やっぱり美味しいです。
何を食べてもハズレがなく、いつも美味しい。
まずは、料理が美味しいは絶対条件。
それからサービス。
後からちょっとした小鉢を「よかったらどうぞ」と持っていくなんてどうでしょうか。
「損して得とれ」です。
「夜もやってるの?」
とお客さんが聞いてくれたら、帰りでも
「夜もやってますので、よかったらお越しください。サービスしますよ」とか
気の利いた言葉でもかけてくれれば、行ってみようかなという気になります。
お客さん商売って難しいなと思うけど、やっぱり店員さんの愛嬌は大切じゃないかと私は思います。
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