飽きっぽい性格

子供の頃、親から

「あんたは何でもすぐに飽きる」

と言われて育ちました。

エレクトーンは小学校で1回やめて、高校で始めてまたやめたので、

それが飽きっぽいと言われる原因だったのか、どうなのか…。

エレクトーンを最初に始めたのは、母の希望でした。

子供の頃はただ、『やらされてる』という感覚でした。

だから、「これは自分に向いてない」と思えばやめるのも仕方ないのです。

親はそうやって、子供に色々な習い事をさせる機会を与え、その中から子供は好きなものを選択する

そういうものなのではないでしょうか。

それなのに、たまたまさせた習い事を子供がやめたいと言ったら、

「飽きっぽい」

決めつめられるとは。

習い事って一生やるものというわけでもないですよね。

まあ一生やる人もいるかもしれないけど、だいたいは受験とか、何かのタイミングでやめる人が多いでしょう。

親はとにかく、私を飽きっぽいと決めつけていました。

なので、私自身も

「自分は飽きっぽい性格なんだ」

とすりこまれて育ちました。

誰しも飽きることはよくある。

3日坊主なんてよくいいますよね。

大人がジムに行き始めたけど、すぐに行かなくなって3か月で退会したなんて話、ゴロゴロあります。

人というのは本来、飽きっぽいものだと思います。

それを続けていけるのは、その中に価値を見出した時なのかもしれません。

今回、またエレクトーンを習い始めることにした私。

今日、楽譜を買いに行きました。

シャカタクの楽譜が店頭に在庫がなく、取り寄せになりました。

届くまでのつなぎに、『君の瞳に恋してる』と『Choo Choo TRAIN』を購入。

楽譜とUSBのデータで4,000円近くかかりました。

初期投資に結構お金がかかります。

飽きっぽいと言われているので、またすぐにやめたくなるかもしれません。

でも、できるところまで頑張ってみようと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました