母に会うと毎回イラっとします

母からお歳暮を買いに行きたいという要請を受け、デパートへ。

お歳暮の品はいつもビール。

もう決まっているんだから、電話注文かネットでいいんじゃないと思うけど、

母は「見て買いたい」と言ってきかない。

まあ、1年に1度くらいデパートに母を連れていくのも悪くはないと思い、同行している。

でも、母はお歳暮さえ買えば、デパートには用事なし。

何も見ないし、買わない。

「高いから」だそう。

今日もお歳暮の品はあっという間に決まり、配送の手続きと支払いまで入れても30分ほどだった。

お歳暮を買いに来るお客さんはまだ少ない。

でも、地下は混雑している。

回転焼きのお店は長蛇の列。

期間限定で、紀伊国屋が出店していて、こちらも大人気。

母はこういうものには興味ないので、椅子に座って待ってもらい、自分だけ買い物。

紀伊国屋って…本当にすべていいお値段。

昨日道の駅で買ったクッキーなんか、これより量多くて150円だったけど、ここは350円もする。

でも、このリボンがかわいい。

もらったら絶対嬉しい。

大人気というアップルパイを購入。

1,080円だったけど、大して美味しくもなく、がっかり。

後は次男の来月の誕生日プレゼントに贈りたいものを選んで、買いました。

私が次男へのプレゼントを買っていると母がまた

「あっちの方が何でもあるんじゃないの。送料の方が高いわ」

といらぬことを言ってくる。

大きなお世話。

今はどこでも何でも手に入る時代だからこそ、選んで贈りたいのに。

帰り、また母に対してイラっとすることがあった。

私が車を停めた場所を勘違いしたことに対して、母が、

「あんたでも間違えるのに、私なんか絶対わからんね」

と言ったのだ。

私の間違いを許さないような言い方。

何でこの人はいちいちそういうことを言うのだろう。

これが人をいやな気持ちにさせるということがわからないんだろうか。

だからなるべく母には会いたくないのです。

 

 

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