手土産のマナーについて

以前、老人ホームで働いていた時の同僚を自宅に招きました。

まず、近くのお店でランチ。

その後、自宅に来てもらいました。

私は家に人を招く時は、必ずケーキを買っておくことにしています。

ベタだけど、私はケーキが大好きだし、ケーキを喜ぶ人は多い。

ケーキを用意するということは、私にとっては大歓迎の意味。

ケーキってやっぱりぜいたく品で、普段はそうそう食べる機会はないからこそ、喜んでもらいたい。

どこで買うか考えた結果、小倉の『果摘』で購入。

桃を使ったケーキやイチジクを使ったケーキなど、ほとんどのケーキが650円以上。

桃をまるごと使ったものは700円でした。

ケーキって高くなりましたね~。

さて、いくつ買えばよいのか…?

彼女と私2人なのだから、2個でよいといえばよい。

でも、それだと寂しくないかな?

じゃ、ケーキを2個買って、プリンを2個買うのはどう?

でも、プリンでも1個350円。

決して安くはない。

それに、これだけの種類の中から、2個のケーキを選ぶことはなかなか困難。

じゃ、違う種類のケーキを4個買うのはどうか?

箱を開けた時、色々な種類のケーキがあれば「わぁ~」って喜んでくれるんじゃないかなー。

そう思って、桃やイチジクを使った全部違う種類のケーキを4個買いました。

約2700円でした。

さて…彼女はお土産を持ってきてくれていました。

箱に入った和菓子2個と串団子2本。

全部違う味。

それと別にまんじゅう1個とどら焼き1個。

一旦箱を開けて、「あとで一緒に食べようね」と私は言いました。

ケーキを選んでもらって、お皿に載せて出しました。

しかし、ケーキ2個が思った以上にボリュームあって、お腹いっぱい。

そのうち夕方になり、彼女が「もうそろそろ…」と帰ることに。

和菓子のことをすっかり忘れていました。

彼女が帰ってから色々考えました。

彼女が持ってきてくれた和菓子を食べるべきだったのでは?と。

まずケーキを1個食べる。

次に彼女の持ってきた和菓子を食べる。

余裕があれば、もう1個ケーキを食べる。

お腹の余裕がなければ、ケーキはお土産として持って帰ってもらう。

こうするのが正解だったのかな…と。

友人も和菓子を一緒に食べようと思っていたのかもしれない。

でも、もしかしたらお土産として、私にくれたのかもしれない。

本当のところはどう思っていたのかはわかりません。

どうするのが正解だったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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