マネーフォワードMEという家計簿アプリを使っている人、多いのではないでしょうか。
私も以前はつけていましたが、めんどくさくなって今は辞めています。
最近会った友人は、家計を見直ししているとのことで、マネーフォワードMEをつけ始めたそう。
その振り分けの方法は、
まず、固定費か、変動費か、で大きく分ける。
変動費のうち、外食、友人との食事、お菓子、化粧品などは娯楽費に入れる。
細かい品名などは入れず、ごく簡単に。
つまり、ぜいたく品、なくても困らないものは娯楽費として計上しているそうです。
彼女はナースで、夜勤帰りについつい24時間営業のうどん屋に寄ってしまうそう。
家に帰って、カップ麺を食べれば安くすむのに、うどん屋で1,000円くらい使ってしまう。
だからこの外食は、ぜいたく品、つまり娯楽費なのです。
彼女はタバコも吸うけど、これももちろん娯楽費。
こうしてみると、娯楽費がかなり多いことに気づき、自然と娯楽費を下げようと心掛けるようになったそう。
うどん屋に寄る回数も減ったそうです。
人によって、費目は様々ですが、できるだけ大きく分けた方が良いらしい。
そして、『絶対必要なもの』と『なくても困らないもの』に分ける。
なくても困らないものに焦点を当て、削減できるかどうか検討するのです。
ただ、使った金額と品目をだらだらと入力するだけでは、家計簿をつける効果は得られません。
その家計簿を見直し、今度どうしていけば節約できるのかを考え、実行しなければ意味がないのです。
なるほどな…と思いました。
私もさっそく始めたいと思います。
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