車は見栄のかたまり

母の妹、つまり私の叔母は70歳。

45歳の長女と二人暮らし。

昨日書きましたが、450万の新車を最近購入したそうです。

「バカにされたくないから新車を買った」と本人が言っていたと母が言っていました。

1週間に1度しか乗らないのに、そんないい車を買うなんてもったいないですよね。

車にはお金をかけるのに、叔母は電気代を異常にケチります。

猛暑でも、エアコンをなかなかつけません。

夜は寝苦しいので、アイスノンを頭の下に入れたり、冷却何とかを首に巻いたりしてるそうです。

電気代をケチったくらいでは、大して節約にはならないはず。

熱中症になったりして、病院にかかる方がもっとお金がかかります。

叔母が中古で購入したマンションのキッチンは傷みが目立っています。

新車を購入するより、キッチンのリフォームの方が優先されると思うのですが。

車は多くの人の目に触れるからでしょうね。

やっぱり「車は見栄のかたまり」なのです。

車なんて動けばいいと言う人と、いい車に乗りたいとしょっちゅう乗り換える人がいます。

これは本当に『人それぞれの考え方』

ただ、常に高級車を新車で乗ってる人は、やはり貯金は難しいと思います。

出来れば車は持たないのが経済的には良し。

どうしても持つなら中古。

買うなら現金一括。

私も1年後に残価設定型のローンが終わります。

残価は50万くらい。

残価の50万を払って車を自分のものにするか、手放してまた新車のローンを組むか。

老後がすぐそこまで迫っている私は、新たなローンを組むのは辞めた方が良さそうです。

 

 

 

 

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