門司港レトロでランチしました

昨日に続き、今日も昔からの友人と会ってランチしました。

門司港レトロにある『プロペラキッチン』に行きました。

鎮西橋公園のすぐ横に移転してきたそうです。

無料の駐車スペースが4台分あります。

隣はロバート秋山パパのファンキータイガーアジトがあります。

プロペラキッチンの店内。

かわいらしいお店です。

2500円のランチコースにしました。

ランチコースを頼んだ場合のみ予約可能です。

お盆のせいか、お客さんは多く、韓国のお客さんもいましたね。

今日会った彼女は私が昔、大手クレジットカード会社に勤めていた時の同僚。

2歳年下で未婚です。

長年そのカード会社に勤務していましたが、激務で体を壊してIT企業に転職。

しかし、転職した会社も2年ほどで退職して、今は親の介護をしているそう。

介護のきっかけは父親のせん妄と認知症。

せん妄というのは、色々な症状がありますが、つじつまの合わない話をしたり、現実にないものが見えたり、時間や場所がわからなくなったりすることです。

父親は夜になると、何かを思い出したように暴れて、母親をなぐったそうです。

母親が父親におびえ、彼女は仕事に行けなくなりそのまま退職。

何とか父親は施設に入所。

今は母親と二人暮らしだけど、母親の病院通いや畑の管理があり、とても忙しい毎日を送っているそうです。

金銭面については、

若い頃から仕事が忙しすぎてお金を使う暇がなく、貯金はいっぱいあるらしいし、

加えて企業年金が60歳からもらえる予定だし、個人年金にも入っている。

だから、自分の生活に不安はないそうです。

60歳を前にしてリタイヤできる人は、きちんと生活設計ができていますね。

個人年金に入っていたり、堅実に貯金していたり。

そういうことで、今はできるだけ親孝行したいのだそうです。

ただ、彼女は頑張り屋さんなので家事や親孝行ばかり優先して、気晴らしができてないんじゃないかと心配になりました。

親の介護のために退職する人がたまにいますが、私はあまり賛成しません。

介護は他人に任せた方がいいと思っています。

介護福祉士のような介護専門の人は、仕事と割り切ってお年寄りに接することができるけど、家族はそうはいきません。

思った以上に大変な介護に次第に疲れ、親に暴力をふるってしまったり、不幸な結果になることも。

仕事はできるだけ辞めずに社会とのつながりを持っておいた方がいい。

外に出ている時には、家での『ストレス』を忘れることができるので気分転換にもなります。

それが介護を続けていく秘訣だと私は思います。

彼女と近いうち、また会うことを約束して別れました。

 

 

 

 

 

 

 

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