母は電気屋のカモ

エアコンの故障と買い替え

母が今日電話してきて、こんなことを言う。

「先月エアコン買った時、電気屋さんが2万円戻ってくると言っていた」

「1か月以上たつけど、何の音沙汰もないから電話してほしい」

何だかよくわからない話。

何で2万円戻ってくるのかわからないし、面倒なことを母は私に電話させようする。

まあ、仕方ない、と電話してみた。

女性が電話口に出て、折り返し調べて電話しますということだった。

待っていたら、また母から電話。

「まだかなと思って」と言う。

ほんとにせっかちだ。

そして、電気屋さんから電話があり、多分4月中旬にパナソニックから直接郵送で、郵便小為替が送ってきます、とのことだった。

どうも、期間限定のキャンペーンだったらしい。

「そもそも、ですけど、母はいつ、どんな風にしてお金を受け取れるのか、まったく理解してなかったんですよ」

と私は言った。

「もう少しわかりやすく説明するべきじゃないですか」

と言うと、「それは…すみません」と謝られた。

そして、私はずっと思っていたことを言った。

「お宅はいつも最上位モデル一択で勧めてきますよね?」

「予算や用途にあった提案をしてもらっているか、母の生活に必要な機能なのか、いつも疑問に感じるんですよ」

「エアコンがいちいちしゃべる機能なんて必要とは思えません」

「もう少し安い価格帯とか、1つ前のモデルとか、お客の希望を聞いて、もっと選択肢を与えるべきじゃないですか」

「母はいつも、『高いのを買わされた』と言ってますよ。私も『いいカモ』になってるように感じます」

そう言うと、女性は

「貴重なご意見ありがとうございました」

と言った。私はもう今後買うことはないと思ったけど、

「いつもお世話になります。またよろしくお願いします」

と言って電話を切った。

母に伝えると、「いい、いい、それくらい言っても。もうあそこでは買わん」と言っていた。

高齢者をカモにするような商売は絶対に許さない。

カモにする気はなくても、そう思われるような商売はすべきではないと思う。

 

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