既婚女性の5人に1人が「ダンナが嫌い」らしいです。
30~59歳の既婚女性3000人にアンケートをとったところ、こんな結果が出たそうです。
嫌いなのは2割、どちらかと言うと嫌いなのは3割弱。
好き、どちらかというと好きなのは半数をやや超える程度でした。
ダンナを嫌いな人が半分近くいることに驚きました。
嫌いになったきっかけは、『家事をしない』『育児をしない』「金銭感覚が違う』というのが主な理由。
まあ、だいたい推測できる理由です。
じゃ、何で嫌いなのに離婚しないのか?
『金銭的な理由』『子供がいるから』というのはよくわかる。
あと、『ダンナに対する情』
こういう女性って結構多いかも。
「私がいないと、この人どうなるんだろう」
「かわいそうな人」
そう思って、ダンナと別れられない人って意外と多いらしい。
面白いのは、『離婚するほどでもない』と言う理由です。
嫌いだけど、わざわざめんどくさい手続きやリスクを負ってまで離婚しようと思わない。
何も考えず、適当に相手して、毎日をやり過ごす。
そのうち、ダンナが定年退職した時になって
「さようなら」
と離婚届を突き付けるのでしょうか。
皆さん、辛抱強いですね。
私は、ダンナのせいで一生借金地獄から逃れられないなんて嫌だと思って離婚しました。
離婚したことに後悔はありません。
我慢できるのならいいですが、自分を大切にできないほど結婚生活がつらいなら、離婚するのも悪くない選択だと思います。
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