学校の先生は夏休みがいっぱいあっていいなあーと思っている人、多いんじゃないでしょうか。
私も今まで、先生は夏休みにずっと休めていいなあと思っていました。
実際にはちょっと違うようです。
でも、休みが取りやすいのは確か。
私の住む地域は、子供たちの夏休みは今年34日間です。
昔は40日間と言われていましたが、少し短くなりました。
教師は夏季休暇が6日あるし、夏休み期間に有給休暇ももちろん使うことができます。
一般的な会社員は有給休暇があっても、忙しくて使えなかったり、周囲の目を気にして使えないということもありますが、
教師は夏休み期間に堂々と使うことができます。
夏休み中の教師の用事としては、
新任の教師は、夏休みに研修が集中的にあります。
リモートだったり、研修センターに行くこともあります。
会議もあります。
また、修学旅行や秋の校外学習、社会見学などの下見に行くこともあります。
自分たちで自家用車を出して、同じ学年の教師たちで乗り合わせて、実際に修学旅行や社会見学に行く場所まで行き、
食事をするお店や弁当を食べるところをリサーチしたり、見学予定の施設と交渉したりします。
私は図書委員なのですが、夏休みに3日くらいかけて蔵書の点検をしたり、新しい本を買いつけに行くらしいです。
あと、くじ引きで留守番の当番もあるそうです。
電話番をしたり、校内の見回りをしたり、トイレ掃除もしなければならないそうです。
私は講師なので、これはせずにすむみたいです。
講師は前期と後期に分かれて有給休暇を与えられるので、前期の有休としては10日間。
夏季休暇と有休を合わせると、最高16日休めることになります。
研修などのもろもろの用事を考えつつ、後は自分の好きなところに休みを入れて、堂々と休むことができます。
これはありがたいですね。
今は夏休みを楽しみに毎日過ごしています。
明日はいよいよ初のボーナス支給日です。
いくらもらえたか、明日また書きたいと思います。
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