シニアの節約術が人気な理由

人の手のひらにシニア サイコロ

最近、60代以上のシニアと言われる人たちの節約術が人気のようです。

特に、年金が毎月3万円とか、5万円とかで生活しているというシニアの方々のブログ。

部屋の様子を紹介していたり、こういうものを使っているとか、食べているとか。

皆さん、とてもつつましく節約していて、すごいなーと思います。

別に頑張っているわけではなく、普通に生活しているだけで、無理しているわけではないのでしょう。

しかし、本当に3万とか5万とかの年金で生活しているのか?

疑問に感じますよね。

もしかしたら、子供さんや親戚の方から援助があっているのかもしれません。

YouTubeなどの副業がうまくいっていて、少しは副収入があるのかもしれません。

もちろん、独特の節約術を実践しているのかもしれません。

年金5万円でも貯金できる

こちらの紫苑さんのように、食費を節約したり、無駄な買い物はせずに年金の中から貯金までしている方もおられます。

今、老後のお金の心配をしている人はかなり多いでしょう。

特にアラ還の私たち年代は、年金定期便を見て、あまりの年金の少なさに愕然。

いつまで働けばいいのか、体力もなくなっているのに、心配しかないという人も多いでしょう。

見通しもなく、ただ漠然とした不安を持っている人も多いでしょう。

しかし、心配はやめることです。

心配すると、それが現実になるそうです。

このような節約、特にシニアの節約術が人気なのは、

・どんな生活や節約をしているのかの興味

・シニアの現実を知りたい

・他人の暮らしの工夫を参考にしたい

こんな感じでしょうか。

メディアでとりあげられている記事のほとんどは、つつましやかで清廉で、しかし豊かな暮らしと言うスタンス。

つつましやかだけど、豊かな暮らしって何でしょうか。

古い昔の洋服をリメイクして着たり、拾ってきたものやいただきものの家具や小物を置いたり。

安い材料を買ってきて調理したり。

だけど、そういう生活でも不満に感じることなく、日々生き生きと楽しく過ごしている。

そういうのを豊かな暮らしというのかもしれません。

やはり、どうやっても年金が3万とか5万であれば、外食することも難しいし、欲しいものを買うことも我慢するしかない。

表現は悪いけど、ケチケチするしかないのですね。

私が65歳からもらえる予定の年金額も月10万ほど。

決して多くはないけど、女性は10万くらいの年金額の人が圧倒的に多いそうです。

老後に漠然とした不安を抱えるのではなく、少しでも早く少しでも多く、貯金を頑張ることがやはり大切なんでしょうね。

 

 

 

 

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