自分の感情をわかりやすく出す
機嫌が悪い時、妙に低いトーンでぼそぼそ話したり、物を乱暴に扱ったりする。
明らかに機嫌が悪いということを周囲にわからせるようにする。
そして、機嫌をとってもらいたそうにする。
相手によって態度を変える
めんどくさいけど、誰でもできそうな仕事が急に発生した時、
頼みやすい人に頼む。
言いにくい人には絶対に頼まない。
頼まれやすい人はいつも余計な仕事が増えて、貧乏くじを引く。
自分にとって都合の悪い部下、はっきりものを言う部下には、何も言えず機嫌をとる。
自分の方が強く出ることができる部下に対しては、偉そうにする。
信用できない
やるべきこと、頼んだことを忘れていることが多い。
自分が単に忘れているだけだったのに、発覚すると何かと言い訳する。
自分の仕事に手いっぱいで、全体を見ることができていない。
適切な指示ができない。
えこひいきがすごい
自分に何か物をくれたり、懐いてくる部下に対しては、何かとフォローしてやる。
きちんと働く部下でも、可愛げがないと何もしてやらない。
その場にいない部下の悪口を、そこにいる部下の前で言う。
まとめ
私の長い勤め人生活の中で、「この人はいい上司だった」と思った人は2人くらいしかいません。
上司も人間ですから、完璧な人なんていないでしょう。
欠点もあるからこそ、愛嬌にも感じられるものです。
でも、時には部下にとって「さすが!」と思える人であってほしいと思います。
例えば、部下が困っている時、うまく処理してくれたり、
部下の話をよく聞いてくれたり、
ユーモアもあって、
いつも部下をよく見ていて、ここぞという時に褒める。
「褒める」っていうのは大切なポイントかもしれません。
褒められると嬉しいし、やる気になりますよね。
信用できて褒め上手な上司、なかなかいないんですけどね…。
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