マリメッコが好きです。
マリメッコを使ったファブリックパネルが欲しいと思っていました。
ファブリックパネルというのは、布を使ったパネルです。
既製品は木枠に布を貼って作っていることが多いのですが、かなり高価です。
もちろん柄にもよるのですが、マリメッコは人気があるのでお値段が高い。
しかも100㎝を超える大きさのものなら15000円以上はします。
もっと安くてできないかなーと思っていたら、YouTubeで簡単に手作りする方法を紹介していたので、自分で作ってみました。
まず、生地探しから。
正規で購入すると高いので、メルカリで探してみました。
気に入った生地がなかなか見つからず。
1週間くらい粘った頃、やっと好みの柄を見つけました。
マリメッコのウネルマという柄です。
3500円くらいでちょっと高めだけど、購入。
142㎝×52㎝。
大きさは十分。
でも、シワがすごい。
自宅保存だから仕方ないですね。
今回、このアイロンがけに一番苦戦しました。
次に断熱材を購入。
YouTubeで見た作り方では、断熱材で作ると安価だし、軽いので取り付けも簡単だとのこと。
発泡スチロールでもいいのですが、カットする時に切り口がボロボロになりやすいので、断熱材の方がいいらしい。
ホームセンターで
「断熱材どこにありますか?」
と尋ねると、
「断熱材?何に使うんですか?」
と聞かれました。
断熱材だから、断熱でしょう。
何でいちいち用途を聞く?
置いている場所さえ教えてくれればいいのに。
多分、断熱材というものがどんなものか、店員さんでわかる人がほとんどいなかったのでしょう。
何人もの人に用途を聞かれ、やっとわかる店員さんから場所を教えてもらって購入。
消費税込み990円でした。
こういうものです。
180×90㎝くらいあるので、必要なサイズにカット。
140×45くらいにカットしました。
こんな風に裏側に、切り離さないよう切込みを入れ、布を入れ込みます。
できるだけ引っ張り気味に入れるのがコツ。
裏は見えないので、適当で大丈夫。
そしてあっという間に出来上がり。
壁に飾る時は、ニンジャピンを4か所くらいに挿して。
水平器を使って、水平を確認。
断熱材の方に穴を開けて、ピンの部分に乗っけるだけ。
そして、飾るとこんな感じになりました。
手作りにしてはなかなかよいのではないでしょうか。
140㎝と大きいので、存在感があります。
柄も大胆で気に入りました。
飽きたら簡単に替えられるし。
まだ断熱材が残っているので、気に入った生地を見つけたら、また作ってみようと思います。
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