人生は短いらしい。
80歳まで生きるとすると、人生は4000週間しかないという。
ということは、人生の4分の3を生きた私に残っているのは、あと1000週間。
あと1000週間しかないと考えると、いかに人生が短いかということに愕然とします。
こんなことをしていていいのか。
もっとやるべきことがあるのではないか。
そんなことを考えて、あせったりします。
オリバーバーグマンの「限りある時間の使い方」には、この答えがありました。
- 時間をコントロールすることによって、自分自身をコントロールすることができる。
- 時間をコントロールするためには、自分自身をコントロールすることが必要である。
- 時間をコントロールするためには、自分自身を知ることが必要である。
- 自分自身の時間の使い方を見直すことが大切である。
- 仕事やプライベートなど、時間の使い方に優先順位をつけることが必要である。
- 「やらなければならない」という思考から脱却し、「やりたいこと」に集中することが大切である。
- 「時間の無駄」と思われているものでも、実は大切なものである場合がある。
- 「やりたいこと」に集中するためには、他のことを断念する勇気が必要である。
- 「やりたいこと」に集中するためには、他人からの期待や評価に左右されない強さが必要である。
- 「やりたいこと」に集中するためには、自分自身の目標を明確化することが必要である。
- 「やりたいこと」に集中するためには、習慣化することが大切である。
- 「やりたいこと」に集中するためには、環境を整えることが必要である。
- 「やりたいこと」に集中するためには、ストレスを減らす方法を見つけることが大切である。
- 「やりたいこと」に集中するためには、休息を取ることが必要である。
- 「やりたいこと」に集中するためには、自分自身の強み・弱みを知っておくことが大切である。
人は時間を効率的に使うことばかりに心が奪われています。
タイムパフォーマンスを気にする人が多いのも、そのせい。
どうすれば人生を大切に生きることができるのか?
何でも全部やろうとするのではなく、目標を5つほどにしぼった方がよいそうです。
そして、一日10分でもいいから小さな行動をコツコツ続ける。
完璧を目指さず、できたことに注目しよう。
この本を簡単に要約すると、こういうことのようです。
さて、私の人生は多分、残り1000週間。
今から目標は何にすればよいでしょうか。
1年に1回は旅行する。
健康を維持する。
毎日のブログをこれからも続ける。
今のところ、これくらいしか思いつきませんが。
できることをコツコツやっていきたいと思います。
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