老いを受け入れるか抗うか

57歳独身の『りさねーぜさん』という女性をネットで見た。

会社も婚活も、そして白髪染めもやめたという。

「世間の呪いから自由になった」

とりさねーぜさん。

世間体にしばられる…。

昭和に生まれた人にはよくあることかもしれません。

特に女性は何歳までに結婚して、出産して…などという道から外れないことを強要され、

それがかなわないと、周囲からあれこれ言われる。

この意見に対して、同年代の人たちからは

「私は今まで子育てでバタバタしてきたので、今からは自分をかわいがっていきたい」とか

「やっぱり私は老いに抗いたい」とか

色々な意見があった。

確かに50代後半くらいから、顔立ちとか、スタイルとかは、どうでもよくなってくる。

そんなことよりも、愛嬌がいいとか感じがいいとか、

そういうことの方がその年齢になると大切なのではと思う。

そして、若い人も年をとった人も清潔感は絶対に大事。

でも、ほとんどの人たちはやっぱり若く見られたいんじゃないでしょうか。

老いに抗っている人は周囲を見ていても多いと感じるし、私もそのうちの1人。

子育てが終わって、自分の時間ができたら、自分に手をかけるというのもいいと思う。

痛いほど若作りをする必要はないけど、

髪とか肌を見苦しくない程度に整えて、服も清潔感のあるものを着て。

「どうせ誰も見てないから」

というのはよくない。

「若いね」

と言われるのは難しいと思うけど、

「若々しいね」

と言われるくらいになりたいのです。

 

 

 

 

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