宝くじを買って損するのはやめよう

今年の年末ジャンボの販売最終日は22日だそうです。

5年くらい前までは「もしかしたら当たるかも」と10枚くらい買っていました。

つまり3,000円は宝くじに使っていました。

友人は、毎年会社の人たちとグループ買いをしていました。

よく当たると言われている売り場に行って、1人30枚をそれぞれ買うのです。

数年やっていましたが、まったく当たらなかったようで、いつの間にかやめていました。

1等は今7億だそうですね。

前後賞合わせて10億らしいです。

これだけあれば、もう働かなくてもいいだろうし、借金があっても一発逆転できるでしょう。

「もしかしたら」と思って買ってしまう気持ちもわかります。

でも、宝くじって当たらないですよね。

宝くじの売上金のうち、当選金として使われているのは約47%だそうです。

残りは宝くじを売るための宣伝費や印刷代に使われたり、

一番多いのは公共事業に使われるんだそうです。

当選金として使われている金額がそもそも半分以下なのですから、当たるわけありません。

それを知ってから、私は買うのをやめました。

こういう話をすると、

「私のダンナはこの間買ったスクラッチで、1万当たったよ」

と宝くじを擁護するような発言をする人がいる。

いや、そう思う人はいいんです、買えば。

毎年毎年10枚くらい買って、大みそかに当選番号を確認して

「やっぱり当たるわけないね」

なんて言って、3,000円をドブに捨てるのはもうやめませんか。

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