[アラ還]服の選び方

assorted clothes in wooden hangers

買い物に出かけて、珍しく「いいな」と思う服に出会った。

袖の形に特徴のある半袖のワンピース。

色は3色展開。

ブラック、グリーン、ブラウン。

ブラックのワンピースは夏物も冬物も持っている。

やっぱりブラックに走ってしまう。

ブラックを着ると、無難というか安心感があるという人は多いのでは。

だから、今度こそ色物に挑戦してみようと考える。

ブラウンを試着してみる。

うーん、悪くはないけど、何かいまひとつ。

次にグリーンに挑戦。

これも悪くはないけど、何か違うような…

ブラックを試着しようかと一瞬考えた。

でもまたブラックを買ってしまうのがイヤで、試着はせず、その場を離れた。

しばらく歩いていると別のお店でまた、よさそうなワンピースを見つけた。

今度はブラックとホワイトの2色展開。

ホワイトはこの年齢になると、顔がホワイトのトーンに負けてしまい、顔がひどくくすんで見えてしまうので除外。

やっぱりブラックか。

そう思いながらブラックを試着してみる。

「あー、いいね、似合うよ」

一緒に行った友達がそう言ってくれた。

店員さんも「お似合いですね」と。

自分でもいいなと思った。

着丈もちょうどよく、首の開きもちょうどよく、着た感じも楽。

やっぱりブラックか。

色物に挑戦したいと思ったけど、似合わないなら仕方がない。

ということで、このブラックのワンピースを購入。

リネン素材で、袖のデザインが凝っていて、とても気に入った。

若い頃は試着なしでよく買っていたし、最近はネットでもよく買っていた。

でも、今は試着は必須

ネットで買うなんて論外

「この服を着たらこんな感じになるだろう」というのは、恐ろしいくらい想像でしかない

自分の体形をまったくわかっておらず、自分に都合のいいようにしか想像していない

シルエットや首の周囲の開き具合など、試着してみなければわからないことがたくさんある。

そして、色で冒険しようとしないこと。

色が似合えばそれもいいけど、似合わなければ黒でもいい。

自分に似合うものを着ればいい、ただそれだけだ。

久しぶりに街中に出てみると、かなりお店の入れ替わりがあることに驚く。

高級食パンのお店が3軒、なくなっていた。

乃が美はちゃんとあった。

台湾カステラの店も撤退。

新たに焼いものお店が2軒もオープン。

友人は1パック750円もする「いもけんぴ」を買っていたけど、

私はもったいなくて、何も買えませんでした。

焼いも1個、500円近くするんですよ。

ドンキやスーパーで買った方がどれだけ安いか。

味だって、そんなに変わらないでしょう。

フレンチトーストの専門店なんかもできていて、はやりすたりが本当に早いなと感じますね。

たまにはお店を見てまわるのも刺激になっていいですね。

お金は使ってしまうけど。

 

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