突発性難聴で障害年金は受け取れるか

結論からいうと、もらうのはかなり困難といえます。

私は無理でした。

障害年金って知っていますか。

病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に受け取ることができる年金で、現役世代の人でももらうことができます。

障害年金の対象となる病気は意外と多いのです。

精神疾患ならうつ病、てんかん、統合失調症など。

あと、ガン、呼吸器疾患、腎疾患、眼や肢体の障害などたくさんの傷病が対象となるようです。

ご自分や家族の病気が対象となるかどうかは、障害年金サポートセンターというのがありますので、そこに行って相談してみることをお勧めします。

社会保険労務士でも可能な場合はありますが、やはり障害年金を専門としている人がよいでしょう。

また、実際の申請の仕方もかなり複雑です。申請用紙の書き方にもコツがあります。

書き方によってもらえる、もらえないが決まると言っても過言ではありません。

サポートセンターの人の言う通りに進めていった方がもらえる確率は上がると思います。

あまり重症ではなく、年金として毎年もらえるのが難しくても、一時金の対象になることもあります。

その場合だいたい100万程度と言われました。

私は片耳だけの難聴であり、それも完全に聴力を失っていたわけではなかったので、医者からも「もらうのは無理だと思いますよ」と言われていました。

実際、診断書には症状が軽めに書かれていました。

何年か前、難聴だと嘘をついて、ゴーストライターに作曲させていた人がいましたよね。

あの一件から障害年金の認定は難しくなったと言われています。

聴力検査が本人からの「聞こえます」「聞こえません」という申請によって行われるので、信ぴょう性に問題があること。

聴力検査に、より精度を求める場合は脳波の検査を行う必要があるのですが、コストが非常に高くあまり普及していないことがあります。

サポートセンターへの手数料は、成功報酬制で、もらえた金額の10%です。

もし何か疾患をお持ちで、障害年金の対象になるのではとお考えの方は「障害年金」で検索してみてください。お近くのサポートセンターが見つかると思います。

 

 

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