50代で中古マンションを買いました

賃貸か持ち家か、どちらがよいかは住んでいる地域、家族構成にもよると思います。

私のように一人暮らしで収入や将来に不安がある人こそ、買える物件を探して購入することをお勧めします。

私が考える持ち家のメリット

  1. 住宅に対する満足度が上がる
  2. 家賃を払い続けられるかという不安を解消できる
  3. 自分の城を持てたという安心感が得られる

ここに住んで2年になりますが、やはり購入してよかったと思います。

毎月の支払金額も3分の1程度になりましたし、家で過ごす時間が充実してきたと感じるし、インテリアを考えるのが楽しい。

以前は家賃が収入の約3割の民間アパートに住んでいました。

まあまあきれいで広く、採光がよく気にいっていましたが、定年まで後わずか、年金生活になったらこの家賃を払い続けるのは多分無理だとだんだん不安になってきました。

民間だと高齢者になかなか家を貸してくれないという話もよく聞きますし。

家賃の安い公営住宅に申し込もうか…

でも、このあたりの公営住宅は古くて狭い物件ばかりで、新しい物件は倍率が高く、なかなか当たらないと聞き…。

しかも60歳以上にならないと高齢者の単身世帯での申し込みができないんですよね。

団地の人づきあいも結構わずらわしいし…。

そんな折、実家で中古マンションの広告を見ていたら、築年数に文句を言わなければ、手が届きそうという物件があったんですね。

それからは不動産屋に足を運び、内覧を繰り返しました。

そして、手頃な価格でローンを使わずにすむ、角部屋で採光がよい、実家と職場にほどほど近く、スーパー、コンビニ、バス停が徒歩5分内の現在のマンションに決めました。

しかし、築32年というかなり古い物件だったのでキッチンは傷んでいて、内装は古くさく、間取りも細々と区切られていて、やっぱり築32年はきついなーと。

でもリフォーム前の物件だからこそ安く購入できたし、自分の好みでリフォームできるし、結果的にはこの物件でよかったと思います。

購入費用には物件価格だけではなく、不動産屋さんに払う手数料や登記料などもかかりますので、その点は要注意ですね。

足りない資金分は実家の母と次男から援助を受けて、無事購入できましたが、リノベーションのお金にまでは手が回らず…

次回は中古マンションリノベーションについてお話しますね。

二間続きの和室と押し入れ、床の間あり。

こんな感じの古いマンションでした。

 

 

 

 

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