懇談会とモンスターペアレント

今日は懇談会でした。

2回目なのですが、やっぱり緊張しました。

父兄に学校での様子を写真や動画で見てもらうと、とても喜んでくれました。

最近はこういう便利なものがあるので、いいですね。

まあ、無事にすんでよかったです。

保護者が熱心すぎる人だったり、口うるさい人だったりすると、大変なようです。

以前、水泳授業の時、高校生の女子の保護者から

「わき毛が結構生えているので、ラッシュガードを着せてください」

と頼まれていたのに、先生が忘れていたのか着せなかったそうです。

その後水泳授業の集団写真で、ラッシュガードを着せてなかったことが保護者にバレてしまいました。

保護者は怒り狂って何回も何回も学校に来て、

「人権侵害だ」「訴える」

などと息巻いたそう。

そのたび、校長や教頭が同席してなだめるのに大変だったそうです。

だれも、生徒のわき毛なんて関心ないし、見てないのに。

ところで、今日は朝から大雨だったのに、残念ながら休校にはなりませんでした。

市内の普通小中学校は休校になったのに。

特別支援学校の生徒はバスで来る子供が多いので、休校にするかどうかを決める時間が早く、判断が難しいのです。

結局、普通小中学校とのバランスをとるためでしょう、少し早めに生徒を帰らせました。

おかげで事務仕事がはかどりました。

今、一番の心配ごとがあります。

それは、研究授業

校長や教頭他、数人の先生たちの前で授業をしなければなりません。

昔々、学生の時に教育実習で生徒たちの前で算数の授業をしたのが最後。

あれから40年近くたっていて、もう何も覚えていません。

しかも、ただ授業をするだけではなく、それに至るまでの資料作りが大変。

しかも、今は特別支援学校に勤めているので、授業の仕方も内容も独特。

人前で話すのが超苦手なので、今思うと

「何で、人前で話す教師みたいな職業を目指したのか

不思議でたまりません。

あ、そうそう、今年講師で入ってきた先生の中に、女性で79歳の人がいました。

79歳ですよ、耳を疑いました。

もちろん、私と違って教師歴のある人。

一度定年退職してから、また講師で復帰したようですが、それにしても79歳とは。

うちの母とそんなに変わらない。

確かに79歳とは思えないくらい若くは見えるけど、すごいなーと思います。

お金のためというより、より若く健康でいるために働いているのでしょう。

私もこんな風に少しでも長く働ければいいなと思います。

 

 

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