アラ還女性のイタイ言動

緑の植物と白いポット

今日は以前勤務していた病院の人たちとの飲み会でした。

いつも一緒に飲むメンバーの中の2人が系列病院に異動になったため、その送別会という名目。

病院というところは異動がとても多く、1年くらいで異動することも。

結局、今も同じ病棟にいる人は7人中、2人だけになってしまいました。

病棟で送別の品はもらっているようですが、私は個人的に贈り物を用意しました。

贈り物をするのが大好きだし、悩むのも好き。

周囲の人のおかげで今の自分があると思っているので、人が喜ぶことをしたいといつも思っています。

飲み会ではいつもハイボールを飲んでいる40代の男性にはこれをあげました。

ハイボールにはウイスキーなんですね。

知りませんでした。

デパートはワインや焼酎の品揃えは多いけど、ウイスキーはかなり少ない。

その中で手ごろな価格のものを探して、店員さんに

「これはハイボールに合いますか?」

と尋ねると、よいとのことだったので決めました。

Amazonで買うと、送料無料で2715円。

でも、ラッピングがない。

ラッピングしてもらうならやはりデパート。

デパートは価格が3388円。

600円以上高い。

そして、デパートといえど、箱代は別途で440円でした。

これは結構厳しい価格ですね。

しかし、贈り物はやはりラッピングが命ですから仕方ありません。

そして、40代の女性は家のベランダにお花がたくさんあるのをインスタで見たので

これにしました。

ラッピングした状態を撮影するのを忘れました。

これは私も同じものを買ったので、そちらを撮影しました。

こちらは植物の専門店で買ったのですが、やはりラッピング料が別途で、440円でした。

最近はレジ袋だけでなく、紙袋が有料になったり、ラッピング料もバカになりませんね。

でも、2人ともとても喜んでくれました。

飲み会の話の中で40代の男性がこんなことを言っていました。

「ある飲食店でランチを1人で食べていたら、後ろから数人の女性が話す声が聞こえた」

「子供のことやダンナの話をしていて、話し方を聞いていたら30代くらいかなと思った」

「帰るときに振り返ってみたら、その女性たちは明らかに60代以上だった」

「話す内容や話し方に品がなかったから、若いのかと思った」

「ある程度の年になったら品よくしゃべらないとみっともない」

「若くありたいと思うのはいいけど、若ぶって変に若者言葉みたいなのを使ったりするのは見苦しい」

ああ、これは痛いところを突くなあと思いました。

ついつい、私たち年齢の女性は、若者が使うような言葉を使って若いつもりになってないでしょうか。

若くなるわけはないのに、少しでも若者に近づきたい、若者の話がわかるんだと思われたい。

そんな無理が痛く見えるのでしょう。

気をつけようと思わされた話でした。

 

 

 

 

 

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